セーフティSKパネル

セーフティSKパネルは、吊り足場からの墜落災害の撲滅を願って開発された安全工法です。 橋梁の吊り足場は、これまで丸太や単管をチェーンで吊り、足場板を 敷くという方法で架設されてきました。 しかし、その「避けることのできない危険な作業」のために数多くの 事故が起き、多くの尊い人命が失われてきました。 またまさに「命綱」である安全帯の使用を義務付けても安全帯を掛け ること自体が困難なケースも多くありました。 我々は、その原因は足場の構造と作業手順そのものにあると考え、従 来の吊り足場の構造を一枚のパネルに収めた結果、誰にでもできる簡 単な工法と、安全性・信頼性を実現することができました。 さらにはセーフティSKパネルは安全性のみならず作業者の重労働を 軽減し、不安のない作業環境も提供できるようになりました。
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