セーフティSKパネル

パネル型のユニットとなった作業床をチェーンで吊り、
順番に連結していくと吊り足場が完成する
極めてシンプルな新しい吊り足場工法です



セーフティSKパネルは、吊り足場からの墜落災害の撲滅を願って開発された安全工法です。橋梁の吊り足場は、これまで丸太や単管をチェーンで吊り、足場板を敷くという方法で架設されてきました。しかし、その「避けることのできない危険な作業」のために数多くの事故が起き、多くの尊い人命が失われてきました。
その原因は足場の構造と作業手順そのものにあると考えられ、従来の吊り足場の構造を一枚のパネルに収めた結果、誰にでもできる簡単な工法と、安全性・信頼性を実現。セーフティSKパネルは安全性のみならず作業者の重労働を軽減し、不安のない作業環境も提供できる足場工法です。

型式 床板の種類 質量(kg) 強度 単位:kN(kg) 許容荷重
(中央集中荷重)
曲げ ジョイント部 踏み抜き
HSA620A
(L=2000)
アルミ縞板 24.3 13.4(1365) 22.1(2255) 10.8(1100) 6.7(680)
HSA620A
(L=3000)
34.8 8.2(840) 22.1(2255) 10.8(1100) 4.1(420)
HSA638A
(L=3850)
44.0 6.5(665) 22.1(2255) 10.8(1100) 3.2(330)